使わないと大損!伊勢志摩ライナーツイン席
「しまかぜ」の洋風個室を確保して妻を説得し、
半ば強制的に週末の旅行を決行しました。
鳥羽に行くために伊勢志摩ライナーのツインシートを使ったのですが、
近鉄で一番お得&居心地のいい席だと思います。
皆さんもご旅行に是非使ってみてください!!
知らないまま旅行すると、損した気分になりますよ。
2人で旅行するならツイン席をおすすめします。
伊勢志摩ライナーの走行区間について
伊勢志摩ライナーはどこを走っている?
賢島方面行きの伊勢志摩ライナーは、以下の区間で走っています。
- 大阪難波〜賢島間(平日2.5往復、休日3.5往復)
- 名古屋〜賢島間(4.5往復(1本松阪行き))
- 京都〜賢島間(1往復)
※上に加えて、区間運転の列車があります。
- 鳥羽→上本町(休日のみ1本)
- 難波→鳥羽(休日のみ1本)
- 賢島→松阪(1本)
その他にも、
- 奈良〜京都(3往復)
- 大阪難波〜奈良(平日0.5往復、休日1往復)
大和八木か西大寺から乗ることも考えて!!
ちょうどいい時間の伊勢志摩ライナーがなかったので、
大和八木駅までアーバンライナーに乗りました。
近鉄は、系統が違う特急だと、
乗り換えをしても、1枚の値段で特急券を買えます。
なので、
▼難波から大和八木までは名古屋行きアーバンライナー(難波9時30分発)、
▼大和八木から伊勢市までは京都から来た伊勢志摩ライナー(大和八木10時発)
に乗ることもあり得ますし、それが一番おすすめです。
11時半に鳥羽に到着します。
西大寺から乗る方が長く乗れます。
アーバンライナーはレギュラーシートに乗車しました。
わずか30分なので、デラックスにする必要は皆無です。
アーバンライナーのレギュラーシートを楽しみました。
テーブルはひじ掛けに収納されています。
少し小さいので、飲食は伊勢志摩ライナーまで取っておきましょう。
布施を出て、大阪平野を駆け抜けます。
山間部を通らないのはどういったカラクリなのか、よくわかりません。
山を越えている感はないまま大和八木へ。ここで乗り換えます。
伊勢志摩ライナーツインシート乗車記
大和八木駅、京都方面から伊勢志摩ライナーがやって来ます。
今日の伊勢志摩ライナーは、赤です。
完全にイルカみたいな感じです。
今回は二人で利用できるツインを選びました。
伊勢志摩ライナーのツイン席やサロン席は、人数が揃えば追加料金なしで使える
のが素晴らしいです!
テーブルがしっかりしていて、窓も大きいです。
ツインの隣が3人から4人用のサロン席です。
こちらも団体なら楽しく酒盛りできるでしょう。
伊勢志摩ライナーのツイン席やサロン席のシートはリクライニングしません。
座椅子かというくらい背中がうまく設計されていて、座るのが全く辛くないです。
腰が非常に楽です。
荷物はこの座席間の荷物置き場に収納する感じです。
ツイン席とレギュラーシートとの違いは?車内を探検。
ノーマルのシート見に行きましたが、おしゃれさといいえらい違いでした。
普通のシートにも乗ったので後々解説。
レギュラーシートの乗車記です。
連結部にあるシーサイドカフェとやらは稼働しておらず、
今回乗ったときは車内販売はありませんでした。
近鉄名物のおしぼりです。
いろいろ意味もなくふいてみます。
東青山駅を通過。
近鉄は山の中を駆け抜けます。
学生時代、オリエンテーリング部でここにある「四季のさと」を走りました。
近鉄大阪線の旧線の総谷トンネルなどがここにあるので、一度探検してみたいところです。
齊宮の跡です。これが何かはよくわかっていません。
無事に伊勢市に到着。
外宮に行くには宇治山田で降りてもいいのですが、
参道は伊勢市から伸びているので伊勢市の駅を使うことにしました。
いざ伊勢神宮の外宮へ。
伊勢志摩ライナーツイン席の感想
旅行するときは、テンションが上がる乗り物に乗ることが重要です。
「しまかぜ」は現地到着が少し遅くなってしまいます。
伊勢での時間をたくさん確保したい方は、
伊勢志摩ライナーのツイン席・サロン席の利用をおすすめします。
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まわりゃんせを使って旅をした記事のまとめ記事です。
まわりゃんせがお得かどうか?という話を書いています。
しまかぜの記事もこちらから。
伊勢志摩に行く際は、ビスタカーも候補に挙がります。
少し離れますが、近鉄の観光特急「青の交響曲」の記事です。
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